台中の内科・消化器内科
逆流性食道炎、潰瘍、肝炎と脂肪肝、胆石、そして高血圧・糖尿病・脂質異常症の管理を消化器専門医が診療します。院内に腹部エコーがあり、当日の検査も可能です。
主な診療内容
消化器と肝胆から一般内科、生活習慣病の管理まで、同じ医師が検査・投薬・長期の経過観察まで担当します。
消化器の疾患
逆流性食道炎による胸のつかえと酸の逆流、胃潰瘍の上腹部痛、空腹時に痛み食後に和らぐ十二指腸潰瘍など。
肝臓の疾患
慢性のB型・C型肝炎は長期の経過観察が必要です。脂肪肝は体重や代謝と関わり、肝硬変では線維化の程度と合併症のリスクを評価します。
胆嚢・膵臓
胆石は右上腹部の強い痛みを起こすことがあり、膵炎では持続する上腹部痛を伴います。腹部エコーが判断の助けになります。
肛門・直腸
痔による痛みと出血が最も多いものの、血便は大腸の病変が原因のこともあり、自己判断ではなく鑑別が必要です。
一般内科
風邪、胃腸炎、アレルギー性鼻炎、喘息などの日常的な内科の問題に対応し、追加の検査や紹介が必要かも判断します。
生活習慣病
血圧・血糖・脂質の長期的なコントロール。状態に応じて長期処方を出し、指標と合併症のリスクを定期的に確認します。
受診の目安
胃腸の不調はよくあることで多くは自然に落ち着きますが、次のような場合は医師の評価と必要に応じた検査をおすすめします。
様子をみてよい場合
- ときどきの張りや消化不良で、食事を調整すると改善する
- 一時的な下痢や便秘で、数日以内に戻る
- 一度きりの軽い胸やけで、繰り返していない
受診をおすすめする場合
- 胃の痛み、胸やけ、酸の逆流が2週間以上繰り返す
- 黒い便や血便が出る、排便習慣の変化が続く
- 意図していないのに数か月で明らかに痩せた
- 飲み込みにくい、嘔吐が続く、お腹にしこりを触れる
- 健診で肝機能異常、脂肪肝、肝炎キャリアを指摘された
上記は一般的な健康情報であり、対面での診察に代わるものではありません。診断と治療は専門の医師による評価が必要です。
検査とサービス
院内で受けられる検査とサービスです。実際の項目は症状と既往歴をふまえて医師が判断します。
| 項目 | 当院での対応 | 相談されることが多いケース | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 腹部エコー | あり(院内設備) | 肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓・腎臓の構造の確認、脂肪肝や胆石など | 被ばくがなく非侵襲です。腸内ガスの影響を減らすため、検査前の絶食をおすすめします |
| 血液・尿検査 | あり | 感染、炎症、貧血、肝腎機能や生活習慣病の指標 | 一部の項目は絶食が必要です。結果は医師が説明したうえで次の方針を決めます |
| 便潜血検査 | あり | 大腸がん検診、とくに家族歴や排便習慣の変化がある場合 | 陽性でもがんとは限りませんが、確認のため大腸内視鏡が必要です |
| 長期処方と経過観察 | あり | 高血圧・糖尿病・脂質異常症の長期投薬と指標の確認 | 定期的にコントロール状況と合併症のリスクを確認する必要があり、薬を受け取るだけでは不十分です |
| B型肝炎ワクチン | あり | B型肝炎表面抗体がなくキャリアでもない方 | 0-1-6か月の日程で3回接種します。接種前に抗体と抗原の検査をおすすめします |
| HPVワクチン | あり | ヒトパピローマウイルス関連のがんと尖圭コンジローマの予防 | 対象となる型と範囲は添付文書の記載に従います。接種前に年齢と適応を医師が評価します |
検査結果は既往歴と合わせて医師が判断します。この表は受診前に内容を知っていただくためのものです。
受診の流れ
ご予約と受付
初診はLINEでのご予約をお願いします。再診はお電話または来院時にご予約いただけます。当日はまず受付にお越しください。
問診と診察
症状が出た時期や性状、既往歴と服薬を伺い、腹部の診察を行います。
必要な検査
疑う方向に応じて腹部エコー、採血、便検査を行います。多くは院内で完了します。
結果の説明と治療
検査結果と考えられる原因をご説明し、投薬、食事の調整、追加検査の必要性を相談します。
定期的な経過観察
生活習慣病と肝炎の経過観察は医師の指示に従って再診し、指標の変化を確認して処方を調整します。
消化器内科・内科の医師
消化器内科の専門医が診療にあたります。台湾大学附属病院での臨床経験と、地域病院での内科部長の経歴があります。
アクセス
台中栄民総医院の裏手・中央台湾科学園区の近く・瑞聯天地Dブロック
土曜午後 13:15〜17:00、日曜休診。最終受付 20:45。診療時間は週ごとのスケジュールによります。
指定パートナー:AUオプトロニクス・ウィンボンド・エレクトロニクス・コーニング台湾・TSMC・プロモス・テクノロジーズ
よくある質問
Q逆流性食道炎は必ず薬が必要ですか。
いいえ。軽くときどきであれば、食事の内容と時間、就寝前の習慣から見直してみてください。2週間以上繰り返す、睡眠に影響する、飲み込みにくさや体重減少を伴う場合は受診してご相談ください。
Q腹部エコーは絶食が必要ですか。
絶食をおすすめします。腸内ガスの影響が減り、肝臓・胆嚢・膵臓の画像が鮮明になります。胆嚢も広がって観察しやすくなります。準備の詳細はご予約時にご説明します。
Q脂肪肝は治療が必要ですか。
脂肪肝は体重・血糖・脂質と密接に関わり、多くは生活習慣の調整を中心に、肝機能とエコーで定期的に確認します。炎症や線維化を伴う場合は、より積極的な評価が必要です。
Q血便は必ず痔ですか。
いいえ。痔が最も多いものの、大腸のポリープや腫瘍が原因のこともあります。年齢が高い、家族歴がある、排便習慣の変化を伴う場合はとくに、自己判断せず検査で確認する必要があります。
Q薬だけもらいに来てもよいですか。
長期処方で受診回数は減らせますが、コントロール状況、検査値、合併症のリスクの定期的な確認は必要です。受け取るだけが続くと、処方を変えるべき時期を逃すことがあります。
Q事前予約は必要ですか。
初診はLINEでのご予約をお願いします。診察と検査の時間を確保するためです。再診はお電話または来院時にご予約いただけます。最終受付は20:45です。
