台中の美容レーザー
シミ、毛穴、ニキビ跡、タトゥーは、深さ・色・肌質によって対応が変わります。まず医師が種類を見分け、波長・出力・間隔を決めます。
レーザーで扱う悩み
同じ「シミ」でも深さと種類が違えば、向く波長と機種も変わります。外来で最も多い6つの方向です。
日光性のシミと浅い色素
日焼けの蓄積による表在性の色素で、境界が比較的はっきりしています。対応は比較的単純ですが、術後の日焼け止めが再発までの期間を左右します。
肝斑と頑固な深いシミ
位置が深く境界が不明瞭で、ホルモンや紫外線の影響で繰り返します。出力は控えめにし、刺激による色素沈着を避ける必要があります。
毛穴の開き
皮脂分泌、角質代謝、真皮の支持力と関わります。フラクショナルで真皮の修復を促す方法が一般的で、複数回が必要です。
陥凹したニキビ跡
瘢痕の型(アイスピック、ローリング、ボックス)と深さによって、向く機種と回数が変わります。まず医師が型を見分けます。
タトゥーと炎症後色素沈着
色によって吸収される波長が異なるため、多色のタトゥーは複数の波長と多くの回数が必要になります。
色ムラと赤み
くすみ、色ムラ、顔の赤みには IPL 系が用いられることが多く、浅い色素と血管性の悩みを同時に扱えます。
施術前に考えておきたいこと
パラメータは肌質と病変に合わせて設定するもので、同じ機械でも人によって出力は変わります。相談に向いている場合と、先に対応が必要な場合を整理しました。
まず相談に向いている場合
- シミや毛穴を改善したいが、どの種類か分からない
- レーザーを受けたことがあるが期待した結果にならず、理由を知りたい
- 複数回の施術と術後の日焼け止めに対応できる
先に対応が必要な場合
- 施術部位に傷、炎症、活動性の感染がある
- 最近強い日焼けをした、または日焼け直後の状態
- 光感受性のある薬や内服のレチノイド系成分を使用中
- ケロイド体質、または異常な瘢痕の既往がある
- 妊娠中・授乳中、または光線過敏に関わる疾患がある
上記は一般的な健康情報であり、対面での診察に代わるものではありません。適応と禁忌は専門の医師による評価が必要です。
4つの分類はどう違うか
パルス時間、波長、作用の仕方が異なります。実際の選択は病変の深さ・色と肌質をみて医師が決めます。
| 分類 | 主に対応するもの | 術後の反応 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| ピコ秒レーザー | 浅いシミと深いシミ、多色のタトゥー、色ムラ | 一時的な赤み。多くは当日から数日で改善 | 複数の波長で異なる色素に対応できます。肝斑は出力を控えめに評価します |
| フラクショナルレーザー | 陥凹したニキビ跡、毛穴、肌質の再構築 | 赤みとかさぶた。ダウンタイムは長めです | 分割して作用させ周囲の組織が修復を助けます。複数回と厳格な日焼け止めが必要です |
| IPL(光治療) | 浅い色素、顔の赤み、血管性の悩み | 軽い赤み。ダウンタイムは短めです | エネルギーを分割して表皮を保護します。深いシミへの効果は限られます |
| リサーフェシング | 瘢痕と肌質の分区的な再構築 | かさぶたと落屑。十分なケアが必要です | マイクロスポットで分区的に作用します。ケアが不十分だと色素沈着しやすくなります |
術後の反応と必要な回数には個人差があります。この表は受診前に方向性を知っていただくためのもので、効果を保証するものではありません。
当院のレーザー機種
病変の種類と肌質に応じて選びます。実際のパラメータと間隔は施術前に医師がご説明します。
4D ピコ秒レーザー(PICOPLUS)
1064/532/595/660 nm の4波長を色素と深さに応じて切り替えられ、ハニカム状の集光レンズも併用できます。
3D フラクショナルレーザー
二重のフィルター設計で特定の治療波長帯を出力し、周囲の正常組織への影響を抑えます。肌質と瘢痕の再構築によく用います。
M22 光治療
エネルギーを多段階に分けて出力でき、表皮を保護しながら浅いシミ、血管、毛に関する悩みに対応します。
エルビウムヤグ リサーフェシング
均一に分散したマイクロスポットが分区的に作用し、影響を受けていない皮膚が修復を助けます。瘢痕と肌質を段階的に整えます。
術前の肌質評価
病変の深さと種類、肌の色と敏感さを判断し、波長・出力・間隔を決め、禁忌を確認します。
術後のケア
レーザー後の日焼け止め、保湿、鎮静は結果の一部です。ケアの要点と受診が必要な場合をご説明します。
本記事は疾患に関する健康教育情報であり、医薬品広告ではなく、特定の医薬品の推奨や販売を目的とするものではありません。
施術の流れ
カウンセリングと肌質評価
病変の深さと種類、肌の色と敏感さを判断し、最近の日焼けと服薬を確認します。
機種とパラメータの決定
評価に基づいて波長・出力・間隔を決め、想定される術後の反応と必要な回数をご説明します。
術前準備
クレンジングと清拭を行い、必要に応じて表面麻酔を行い、眼を保護します。
施術
医師が施術し、皮膚の反応をみながらパラメータを調整します。
術後のケアと再診
日焼け止め、保湿、修復の要点をご説明し、再診と次回までの間隔を設定します。
レーザー治療の医師
美容医療の専門的背景をもつ医師が担当し、肌質と病変の種類に応じてパラメータを調整します。
アクセス
台中栄民総医院の裏手・中央台湾科学園区の近く・瑞聯天地Dブロック
土曜午後 13:15〜17:00、日曜休診。最終受付 20:45。診療時間は週ごとのスケジュールによります。
指定パートナー:AUオプトロニクス・ウィンボンド・エレクトロニクス・コーニング台湾・TSMC・プロモス・テクノロジーズ
よくある質問
Qレーザーの後に色素沈着しますか。
起こりうります。とくに色黒の方、肝斑、術後の日焼け止めが不十分な場合です。医師は肌質に応じて出力を控えめにし間隔を空けますが、術後の日焼け止めと保湿も同じく重要で、この部分はご協力が必要です。
Q何回くらい必要ですか。
病変の種類と深さによります。浅い色素は少なめ、陥凹したニキビ跡やタトゥーは多めです。施術前におおよその回数をご説明し、実際の反応をみて調整します。
Q痛みはありますか。
輪ゴムで軽く弾かれるような感覚と表現される方が多く、機種と出力によって程度が変わります。必要に応じて表面麻酔を行い、耐えられる範囲で調整します。
Qダウンタイムは。すぐ化粧できますか。
機種によります。IPL 系はダウンタイムが短く、フラクショナルやリサーフェシングはかさぶたと落屑が出るため数日の修復期間が必要です。化粧の可否は施術後にご案内します。
Q肝斑にレーザーはできますか。
できますが、とても慎重に行います。肝斑は熱や刺激に敏感で、出力が高いとかえって悪化することがあります。低出力で回数を分ける方法をとり、日常の日焼け止めや他の治療と組み合わせて進めます。
Q事前予約は必要ですか。
ご予約をおすすめします。診察日の30日前からお電話とLINEで受け付けており、医師と時間帯をご指定いただけます。予約なしの受付も可能で、最終受付は20:45です。





